サッカーノートで目標達成【親子のコミュニケーションツール】
こんにちは。
このページでは「サッカーノート」について書いていきます。
我が家のサッカーノートの活用例などもご紹介しようと思います。
サッカーノートの記事を、
— kouhei@朝活実践中✎ 営業✖Jr⚽コーチ✖ブログ運営 (@lifeiscafe) December 2, 2021
書いてみました😆
使い方次第で、
何でも親子のコミュニケーションツールになります👍⚽
子供の頃からPDCA回していこ〜🎉#朝活#朝活ブログ#朝活チャレンジ#ブログ#PDCAhttps://t.co/vJ3CXxmWnM
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サッカーノートとは
サッカーノートというのは、サッカーの練習内容や試合内容を書いていくノートです。
サッカーノートを通じて今日練習したことや試合の内容はどうだったのかを書いていきます。
小学生がサッカーノートを書くメリット
我が家の長男は、最近サッカーノートを書くようになりました。
書くようになって、子供がサッカーに対しての考え方が少しずつ変化してきました。
以前は出来ないことがあってもそのまま放置や、
新しいことへチャレンジすることはそんなにありませんでした。
それが少しずつ変化してきたので、
そういった良いなと思ったポイントを紹介していこうと思います。
目標意識が高まる
私の子供は小学生ですが、「将来、サッカー選手になりたい!」と言っています。
言ってはいるのですが、そのためにはどうする?や、
どうしたらサッカー選手になれるのか?などはさすがに考えていないというか、
一つ一つのプレーをあまり意識していないように見えました。
(本人はそうでないかもしれませんが…)
そう感じる要素は、練習する前に気持ちの準備が有るか無いかとか、
目標をもって練習や試合にチャレンジしているかだと思います。
チームとしての考え方もあるかと思いますが、
ただ練習に参加してコーチに言われるがまま練習するより、
普段から自分で目標をもって練習に臨む選手の方が成長が早いと感じます。
練習の空き時間に自分でやってみたいリフティングの「技」を練習していたり、
試合で使ってみたい「フェイント」を練習したり、
ゴールの上右スミをひたすらカーブをかけてゴールさせる練習をしていたり、
といったことをしている選手はやはりどんどん上手くなっていきます。
PDCAサイクルの様に回る
サッカーノートを書くことで、
思考法のPDCAサイクルの様に回せるようになります。
私も前職ではこれを徹底しろと言われていました(笑)
例えばこんな感じです。
・今日やったことは何か?
・やってみてどうだったか?
・上手くいったならば、どうやったから上手くいったのか?
・上手くできなかったなら、次どうしたら上手くいきそうか?
・次の練習の目標は?
目標をたてて、やってみて、自分で振り返り検証し、次またチャレンジする。
常にこれを楽しんでやることが大切だと思います。
サッカーノートの書き方
それではサッカーノートの書き方を書いていきます。
書いてほしいこと
- 日程
- 今日の練習で学んだこと
- 上手くいったこと
- 上手くいかなかったこと
- 今日できたこと
- 次にやりたいこと
- 今日の自分の練習は何点だったか?
練習した後に書いてほしい内容は上記のような内容です。
次に試合の後に書いてほしい内容です。
- 日程
- 今日の対戦相手
- 試合結果
- 試合でのポジション(決まっていれば)
- 上手くいったこと
- 上手くいかなかったこと
- 今日できたこと
- 次にやりたいこと
- 今日の自分の練習は何点だったか?
書き方例
それでは私の子供が実際に書いたノートを載せます。
ご参考になればと思います。
試合の記録も残せる
試合をした時もサッカーノートを書いておけば、
試合結果も残せます。
相手選手で上手かった選手や、そのプレーなど書いていると、
次に対戦する時の参考データとして残せます。
私の子供はキーパーもしているので、どんなシュートを打ってくるのかとか書いていました。
サッカーノートを使ったコミュニケーション
サッカーノートは子供が自分で書いていく日記のような書き方や、
自分で目標をもって書いていったりと色んな書き方があります。
書いた自分しか見ないノートなのか、
コーチや親が見せてもらうのか様々だと思いますが、
私が子供と行っている方法をご紹介します。
ぜひともお父さんお母さんには子供がサッカーノートを書き始めたら、
「サッカーノートに親がコメントを書くこと」をやってみてください。
注意点はありますが、ぜひやってみてください。
サッカーノートへコメントの書き方
子供が今からサッカーノートを書き始めるなら、そのタイミングで子供と話しをしてください。
「サッカーノートを書いたらお父さん見てもいいかな?」
「それからぜひコメントを書きたいんだ」と話をしてください。
急にサッカーノートを見られたり、コメントを書かれるとびっくりするかもしれません。
ですので、子供と話をしてからぜひ書いてください。
その時の書き方としてご注意してほしいことは、
絶対否定的なコメントはしない。
ティーチングはしない。
コーチングの様に、親は伴走者であることを意識する。
・基本的には出来たことを出来たね!と伝える。
・気持ちや動作を掘り下げるようなコメント書く。
初めのうち子供は文章があまり上手くないかもしれません。
私の場合、そこは優しく編集するように促しています。
例えばサッカーノートに、
「今日は3人抜けた」と書かれていたら、
「3人も抜けたんだね!どんなフェイントや技で抜けたのかな?」
という感じで書きます。
そうすると子供が追加で書いてくれます。
「ダブルタッチで抜いたあと、シザースで抜けた」とか自分の言葉で書くようになってきます。
続けていると子供がこう言ってくれました。
「お父さん、サッカーノート書いたから、コメント書いて~!」と。
私がサッカーノートにコメントを書いていて嬉しくなった瞬間でした。
子供も、やはりやったことへのフィードバックがあると嬉しいのだと思います。
サッカーノートを使って、たくさん親子のコミュニケーションをとってくださいね。
サッカーノートの種類
サッカーノート自体は、普通のノートに書いていっても問題ないかと思いますが、
最近では様々なサッカーノートが販売されています。
有名選手のものなどあったりしますので、何点かだけ参考にご紹介します。
1、 hummel(ヒュンメル) サッカーノート ベーシック版
一つ目は、
hummel(ヒュンメル) サッカーノート ベーシック版です。
今、私の子供も使っています。
フルコートで書きたい時に書けないとつぶやいていました。
2、 「サカイク」のサッカーノート
次に「サカイク」のサッカーノートです。
質問に答えていくようになっていますので、
始めやすいと思います。
3、 手のひらサイズのサッカーノート
もう一つは手のひらサイズのサッカーノートです。
A6ぐらいの大きさですかね。
練習時や試合の時のメモ帳として書きやすいと思います。
中身も、
左のページはフルコート、
右のページはメモスペースになっています。
サッカーノート アプリ
最近ではサッカーノートもアプリで書けるようになっていたりします。
ipadなどのタブレットやスマートフォンだと、場所を問わず書けるので便利だと思います。
それに、何冊にもなってくると置き場所の問題も出るかもしれませんね。
たくさん書いて何冊も書き溜めていくのもいいと思います♪
1、サッカー手帳
iosでのご紹介ですが、
「サッカー手帳」アプリです。
子供の試合記録としても使えます。
コーチで使っている方もおられました。
まとめ
今回はサッカーノートで目標達成できる方法をご紹介しました。
子供も、いきなりたくさんのことを書くのは難しいかもしれませんので、
少しずつ、楽しく続けられるようにサポートしてあげてください。
そしてサッカーノートを通じて子供と色んな会話を楽しんでくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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